2019年9月3日火曜日

閃雷 Controllerについてと、分解のコツとか

この商品はAmazonで最近売られているのですが、中身は
「PS4 コントローラー用 リマッピング機能&背面ボタン付きバックシェル テクスチャードブラック【適合型式 CUH-ZCT2(JDM-040/050/055)】 [並行輸入品]」
と同じです。

違うのは「閃雷 Controller」のロゴ入りホームボタン、ライトバーステッカー、6ヶ月間の保障(重要)です。この手の商品は取り付け自体が自己責任(コントローラーの分解とか)なので、コントローラー自体の保障は無くなるのですが、パーツ自体に保障があるのは珍しいです。他の販売店で購入すると保障はありませんが値段は安いので、そっちで買う人は増えていると思います。

取り付けるのよりコントローラーを分解するのが難しいかもしれないので、コツみたいなのを書いておきます。だからといって分解は正規保障が完全に無くなるのでお勧めしません。コントローラーを分解し開けた時点で内側のツメが折れる(コントローラー上部のツメが良く割れる)ので、綺麗に組み直してもごまかせるのはゲームショップぐらいです。

最近では完全なコピー品まで流通しているので、外装の無い裸のコントローラーなんかは要注意です。Amazonで海外発送のものを買うと大体コピーを掴まされるようです。

話が反れましたが分解するコツというのはコントローラー上部のツメが外れにくく、力任せに外すと確実に折れてしまうのでキットに付属しているグレーの棒のようなもの(オープナー)を使うのですが、使い方が分からないという人がいるかもしれません。使い方を分かりやすく言うと
「コントローラーの側面にある隙間に突っ込んで、こじ開ける」
です。
コントローラー背面のネジを4本全て外すとコントローラーの側面にフロントシェルとバックシェルの継ぎ目が若干浮き、隙間が出来ます。しかしそのままでは上のツメが外れておらず、ヘッドジャックの左右にもツメがあるので完全に外れません。そこでオープナーを差し込み上までスライドさせ、押し込んでツメをてこの原理で引き上げることで外します。上手くいくとツメが割れずに外せます。これでほぼ分解したも当然となります。

JDM-040(PS4Slim、PS4Proに付属しているもの)はJDM-030以前とは異なり、L1、L2ボタンの中間にあるグレーの部分はフロント並びにバックシェルとは「別の」部品なので、取り外すことができます。このグレーの部分があるコントローラーはJDM-040以降のコントローラーで確定なので、中古やジャンクで売られているコントローラーを見分けるのに利用できます。

半田付けに関しては「非常に難しい」ようです。そもそも半田ごてが無い家が多く、触ったことも無いとか言われるのでラジオ少年はもういないことが分かります。

これに関してはまた書こうと思います。(次回あるかなー?)

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