2011年6月15日水曜日

コナミは良い買い物したよね

「遊☆戯☆王」カードが販売枚数251億枚突破で世界記録を更新。ギネス記録になりました。
元々はバンダイが販売してたのをコナミが版権含めて買い取ったもので、3億円?ぐらいだったと思う。自信無いけど。カードデザイン変えて、アニメもカードに絞って(カプモンとか無しにして)立ち上げ。

気に入らなかったのはVol.1~6までのウルトラレア(通称:ウルレア)の封入率が外道だった(1箱で1枚も出ないことは普通)。ウルレア出ればスーパーレア(通称:スーレア)は1枚も出ないとか…それでデッキに3枚要るとかになるともう…大変。

国内でコレなのに、アメリカではもっと酷い。国内ではノーマルなのに向こうではウルトラレアという始末。それで封入率が糞で、挙句1パックの値段が高い。英語版で集めたい人には酷な話になった。(ちなみに「サイクロン」の英語版はウルトラレアで、これ1枚で結構なレアと交換できた)

今じゃカードプールが深く様々なデッキが存在しますが、最初の大会は制限・禁止が緩すぎたので殴って勝つデッキが殆ど。ハーピィの羽箒やらブラック・ホールも3枚入れて問題なかった(サンダー・ボルトも2枚まで入れれた)ので、場を整理したら「デーモンの召喚」で殴り殺すタイプが優勝してた。

後はカオス・ソルジャーが300万以上でオークションで落札されてたり(ステンレス製でゲームでの使用不可)したのが凄かったか。

プレミアムパックの販売なんかは「物売るっていうレベルじゃねーぞ!」なんてテレビで放送されたり…名言ですな。確かにその通りなので、反論できないでしょう、コナミは。
仕方ないです。何せ客1人に対しての販売数を制限しなかったから。会場はトレードというより転売で片手以上儲けた人が大半ですし。

TCG全部に言えるけど、「トレードしてる姿は見ないね~」

価格が150円なのも子供には良かった。1箱開けても4,500円。親にも出しやすかった。
ギャザは高いし、デッキに4枚必要なカードが1枚1,000円以上とか普通だし、子供には酷だったかな…

遊ぶ相手いなきゃ意味無いですけどね。大会に出れば幾らでもいますが。

2 件のコメント:

  1. 遊戯王とかいいですねぇw
    そういう自分は最近はじめました!!
    いまいちルールがよくわからないし・・・・・カードぜんぜん足りないし。。。。カオスソルジャーなついw

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  2. 自分は逆でVol.1からの人なので、今現在のカードを理解できてません。分かるのは「このカードは禁止/制限になる」ぐらいです。

    今から始める方が逆に楽なのかもしれません。ルールも新しいカードタイプが参入すると変わるので…覚えながら遊ぶのが一番かと。

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