2011年3月30日水曜日

ゼロから始めるJtagHack その3

取り付け完了後、本体にアダプターを接続。

このとき、本体の電源は入れない。

JtagToolを起動。
このツールは全ての行為を一括で行える素晴らしいツールです。アップデートにも対応しています。
これが無いと何も始まりませんので…感謝して使用します。














で、接続タイプを選択。今回はUSBを選択。

で、基盤タイプを選択。判別はwikiにて参照。

で、nandの吸出し開始。cmdが立ち上がるので、03FFまで吸い出されるかチェック。エラーが出る場合、半田付けがしっかりされていない可能性がある。
吸い出せている場合、念のために3回吸出し、ハッシュチェックを行う。

で、Xellを書き込む。これにより、本体のCPUkeyが入手可能になる。書き込みは危険なので、壊れる覚悟の上で行う。
無事書き込めたなら、映像出力ケーブル(HDMIは不可。D端子接続が望ましい)を接続し、ディスクイジェクト以外の方法で電源を入れる。

















起動すると、このような画面になるはず。文字は流れてしまうので、出力画面を撮影するなどで保存する。
Xelloutをインストールすれば必要は無いが、不安定?なので今回は止めた。

CPUkeyは「fuseset03の文字列 + fuseset05の文字列」もしくは 「fuseset04の文字列 + fuseset06の文字列」で判明。

次は、FreeBootの作成。
次回に続きます。

1 件のコメント:

  1. はじめまして 数少ないJTAGの記事の中から
    拝見しておりこのほどNAND-XにてJTAG化を試みました。
    いきずまったのでご教授お願いしたいのですが…
    NAND吸い出しでエラー208と出ます。半田は付いて見えるのですがやはりうまく付いていないのでしょうかね?
    JTAG配線はNAND-X付属の基盤を使わずダイオード使用。
    マザーはxenon ジャンパーは裏側から行っています。
    http://www39.atwiki.jp/xbox360homebrew/pages/1.html を参考に またTooLはJTAG TOOL 4.25です。
    PCはXP SP3 32bit

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